人は自然の中の一部だと思った話

思うこと

東京からフェリーで行ける離島、式根島。

この景色、iPhone13でフィルター無しで撮影したものです。
凄くない!?すごく美しい山と海に出会えました…。

もともとスピリチュアルなことには興味なかったし、
むしろちょっと冷めた目で見てしまったのだけど…

今は確信をもって、人は自然の一部 と思う。
人間が今の我々の祖先の形になったのはまだ30万年前。
そこまでは言葉を話さず、知的レベルも猿人類に近かった。
農耕は人類の発明 ・我々の身体は現代社会を生きるためにできておらず、まだ狩猟時代を生きているという。

私は鬱病になった。仕事をかかえすぎて自分で処理能力を超えて脳がオーバーヒートしたと思っている。でもそれって人類の歴史から見たらものすごおおおおおおく小さいことで
そもそも私は100年弱しかMAXでも生きられないのに、その中でたまたま日本という小さな土地の小さな会社で追い詰められるなんて、本当に不毛。

まだ人類の脳は狩猟時代。スマホができたのもこの数十年。私が小さいころにはガラケーだったし、ネットはもっと遅くて頼るものではなかった。

それが今はもうスマホが無いと生活するのが困難。
それって、人類の進化、人が生きて死んでいく進化の過程のスピードと、文化の成長速度があっていないから、体も脳もオーバーヒートしているのかと感じる。

だから、自然の中で過ごして、火を見て、海で泳いで、朝は太陽を浴びることに幸せを見出すのは必然で、体がそのようにできているから、と確信する。

もし何万年後かにもこの人間のスタイルが続いていたら、その時の「人間」は、機会につながれてあ身体を動かすこともなく、空を見ることもなく、安全で密閉された空間に生きることが心地よく感じるように「進化」しているかもな、とも思う。

いろいろと知りたいことが多い。

▼人類の進化について参考になったページ▼

群れを作り外敵から身を守る社会性を発達させたことが、孤独には弱くなりうつ病になりやすくなっていたのだ。そして700万年前に人類が誕生。脳を進化させたことで高度な知性が生まれ、文明社会への道を切り開いてきた。しかしこの繁栄は、皮肉にも人類がうつ病になる引き金を引いていた。文明社会によって社会が複雑化し、人間関係が一変したことが、扁桃体を暴走させ始めたのだ。

https://www.nhk.or.jp/special/backnumber/20131020.html

進化の初期には感染が死亡につながることが多かったため,人と交流せず不活発なうつ状態になることで,体が感染と戦うリソースを残すようになったというのだ。

http://medieigo.com/articles/-/756

ヒトやチンパンジーをふくめて、すべての生物せいぶつ共通きょうつう祖先そせんから進化しんかしたという「進化論しんかろん」のかんがかたをはじめて発表はっぴょうしたのは、ダーウィン(Charles Robert Darwin、1809-1882)です。

いま地球上ちきゅうじょうらしているヒトを、祖先そせん区別くべつして「現生人類げんせいじんるい」とよびます。現生人類げんせいじんるいをほかの生物せいぶつおなじように「かいもんこうもくぞくしゅ」で分類ぶんるいすると、動物どうぶつかい脊索せきさく動物どうぶつもん哺乳ほにゅうこう]サル[もく]ヒト[]ヒト[ぞく]ヒト[しゅ]と表現ひょうげんできます。遺伝子いでんし解析かいせきして進化しんか道筋みちすじをたどる「分子ぶんし系統学けいとうがく」という学問がくもんで「もっとも現生人類げんせいじんるいちかい」とされるチンパンジーやボノボはヒト[]チンパンジー[ぞく]、そのつぎちかいゴリラはヒト[]ゴリラ[ぞく]です。

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0043/
人間はどのように進化したの?
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science210302/

いまつかっているなかでいちばんふる共通きょうつう祖先そせん人類じんるい)は「サヘラントロプス・チャデンシス」で、700まん~600まん年前ねんまえにアフリカで生活せいかつしていたとかんがえられています。
次に400まん年前ねんまえ「アウストラロピテクス・アファレンシス」猿人えんじん」とよぶ。猿人えんじんは、まっすぐにち、2ほんあしあるく。遠くまで見渡せて、両手を自由に使える。脳の発達。

次に200まん年前ねんまえになると、のうおおきさが1000mLほどの「原人げんじん」。石器を作り火を使う。

その次が40まんねん~4まん年前ねんまえにヨーロッパで生活せいかつしていた「ネアンデルタールじん脳が大きくて、衣服を着てアクセサリーを身に着け、洞窟に絵を描いている。

最後に、ネアンデルタールじんおな時代じだいにもらし、やがてネアンデルタールじんにかわって世界せかいひろがっていったのが、アフリカで30まん年前ねんまえ出現しゅつげんした「ホモ・サピエンス」です。かれらが私たちの直接の祖先。言葉をあやつれ、物事を複雑に考えられるようになった。

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science210302/

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